お金がなくても幸せな人の特徴にはどのようなものがあるの?
お金さえあれば幸せだ、何でも買えるし何でもできる、その他に何もいらないという人もいることでしょう。
確かにお金さえあれば何不自由なく生きていけるかもしれませんが、本当にそれで幸せだと言えるのでしょうか。
幸せの定義は人それぞれで「幸せとはこういうものだ」と人から言われるものではありませんが、実際にお金がなくても幸せに生きている人は数多くいます。
例えば、大好きな家族と一緒に暮らしている人がそうです。
お金がなく好きなものを自由に買えず、狭い家に住んでいたとしても寂しさを埋めてくれる存在と一緒に時間を過ごすというのは、お金では買えないものではないでしょうか。
事実、お金持ちの人が広い家に帰って誰もいない場合の幸福度と、お金がない人が小さなアパートに帰宅して大好きな奥さんに迎えられる幸福度では、後者の方が圧倒的に幸せだというデータも存在します。
また、大切な友人がいる人もお金がなくても幸せだと言えます。
お金持ちは全員がそうだとは限りませんが、人付き合いが上手く顔が広いという特徴があります。
しかし、多くの友人がいるからと言って本当に信頼して何でも話せる友人が全てかというとそうではないでしょう。
その反面、お金がなくても信頼できる友人は一人でも二人でもいればその人は悩みや抱えているトラブルを打ちあけることができます。
場合によってはその友人のアドバイスで道が開けるかもしれませんし、幸福が訪れるかもしれません。
お金では得られないアドバイスを信頼できる友人から得ることで、お金がなくても幸せだと感じるわけです。
さらに、お金のかからない趣味に没頭できる人も幸せと言えます。
お金のかからない趣味と言えば、例えば運動や散歩、図書館を利用した読書などが挙げられるでしょう。
全くお金がかからないわけではないでしょうが、ここで挙げた趣味を持つことでお金をかけずに幸せな時間を過ごすことができるのです。
このように、お金がなくても幸せだと感じられるケースは多くあるのです。